トップハンデが54キロだった中山牝馬Sは…
3番人気バウンスシャッセは少し立ちあがったようで半馬身くらい遅れたスタート。先行勢と共に前の方へ行きそうだったが、外を見ながらスッと下げる。道中は11番手の内を追走。少し仕掛けたか800mを切って1つ上げる。4コーナーではもったままの感じで外を回って直線へ。仕掛けて追い出し、6番手で残り200mの手前辺りでムチが入る。追って一気に抜けそうになるも内と並び、ゴール手前で抜け出して優勝。
4番人気アイスフォーリスもまずますのスタート。そこそこ仕掛けて中団へ。9番手の中を追走。残り600mほどで仕掛けるも4コーナーでは前に合せて直線へ。ココでしっかりと仕掛けて、馬場のいい中ほどを追って追って追って残り200mで4番手。ムチの連打で抜け出して、先頭に立つも外から並ばれ、ゴール前で力尽きたか2着。
5番人気パワースポットは少しクビを上げたがそこそこのスタート。内を見ながら抑えて下がっていく。最後方を追走。4コーナーで肩ムチが入ったか、大外で直線へ。追ってムチが入るが、内の馬の影響で少しヨレたか立て直して追い出す。残り200m辺りでも最後方近くだが、ムチの連打で前を交し始める。追って追って残り50mで3番手に上がるも届かず3着。
4着はケイティバローズ。5着は2番人気シャトーブランシュ。1番人気ブランネージュは10着だった。
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予想は2着、5着、6着、10着。
敗因は「出走メンバーの手薄さ」を気にしていたにも関わらず、条件を下げなかった事。バウンスシャッセを予想候補に入れなかった。さらに1800mで勝ちの無かったパワースポットは予想に入れず。共にある程度人気しており、もう少し考慮すべきでした。
例年と比べると1000mが速く、後方からの馬に合ったペースに。シャトーブランシュは最近は前からの競馬が多くなっており、期待した騎乗では無かった。選ぶと来ないが、選ばないと来る…戸崎騎手との相性はこういう所でよろしくないです(苦笑)。
ブランネージュは傾向ではあまりよくないエリザベス女王杯からの直行。飛びそうな気配があったが、出走メンバーの手薄感からコレだけをセーフにして失敗。上位3頭はいずれも愛知杯出走組で、12月末以降に出走があった…。
トップハンデが54キロで、しかも4頭もいるという状況。傾向通りに連対馬はコレが来ますよネ…。
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危さを感じながらの修正せず…注意力が足りてないです。。
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