メンバー的に怪しかったニュージーランドTは…
2番人気ダンツプリウスはそこそこのスタートだったが、すぐに仕掛けて前の方へ。外から行かせて8番手の中を追走。残り1200mを切って仕掛けると上がって行って、抑えて6番手。1頭下がって行って5番手。外から1頭上がって、4コーナーでは内目を回って直線へ。3番手に上がって、仕掛ける。先頭に立って残り200mを切ると、左ムチを7連打。その後は追って粘って、外からの強襲を凌いで優勝。
14番人気ストーミーシーは、まずまずのスタートから前目に向うもすぐ中団に。周りが行くと見ると下がって行き、13番手を追走。1000mを切って14番手に下がる。仕掛けて残り600mを切が、外からアストラエンブレムが行った後に下がったようなので、狭くなったか…。仕掛け直し、4コーナーでは大外を回って、ムチが入って15番手で直線へ。残り200mでも13番手辺り。100mを切ってムチの連打でさらに加速し、追ってさらにムチの連打で交わして、内に斜行しながらゴール前で先頭に並びかけるも2着。
12番人気エクラミレネールもまずまずのスタート。仕掛けて一度は先頭に立つが、控える。下がって11番手。1000mを切って1頭下がって10番手、上がって800mを切って7番手。外から一気にが上がって14番手に下がる。4コーナーは内から3頭目を回って、一気に差を詰めて直線へ。内の開いた所をついて追い出して、残り250辺りで3番手でムチが入る。追いとムチで2番手に上がって前を追っていたが外から交わされ3着。
4着はシンガリ追走からのアストラエンブレム。5着はレインボーライン。3番人気サーブルオールは7着。
…
予想は1着、4着、8着。9着。
敗因は成長と叩いた効果を軽視した事。9月以来を前走2着で叩いたストーミーシーを「1400m以上出走なし」で予想候補に残さず。さらに予想候補に残したエクラミレネールをひいらぎ賞の結果だけで切ってしまう。
追記…ストーミーシーが内側に斜行しハレルヤボーイ、アストラエンブレム、レインボーラインの進路が狭くなたようです。影響が無くても着順が変わる事が無かったと判断されて、着順通りの決着。ただ、継続的な斜行で江田照男騎手は16日間(5月1日まで)騎乗停止。
脚質転換を図っての結果もあったが、今回のメンバーの手薄感もあったので、その辺りで余地は大きかったか…。
ただ、1番人気アストラエンブレムは最後方からの競馬で4着…。前走脚質に幅が出て中団辺りを期待したが、乗り替わりもあったので叶わず…。横山典弘騎手に期待したショウナンライズは戦前に乗り替わり…。中団よりも前を望んだキャプテンベリーは逃げ馬に並びかける2番手…。
思ったようにはなりません…。
…
荒れる事もあるレースなので、思い切った予想も必要でした。
…