1強ムードだったスプリンターズSは…
3番人気レッドファルクスはまずまずのスタート。押して押して前目に行って6番手。少しして下がって行って7、8番手。残り800mを切って1頭上がって9番手。600mの手前から仕掛けて外を上がって行く。4コーナーでは大外を回って直線へ。追い出すが、前の馬が外にヨレてきたので修正。追い直すもなかなか差が詰まらず、2番手以降が横並びの6番手。残り100m辺りでムチが入ると一気に加速し、追いでゴール直前に交して優勝。
2番人気ミッキーアイルはいいスタートから外を上がって行く。2番手から内を交わして先頭に立つ。1馬身ほどのリードで逃げる。ペースは600mで33.4と抑える。直線に入っても追い出さず、残り250m辺りでムチが入る。追いとムチで粘っていたが、ゴール直前に外から交わされアタマ差の2着。
9番人気ソルヴェイグもいいスタートから前に。120mほどで先頭に立つも外から交わされて2番手。残り800mの手前で外のネロに少し交わされ3番手。直後にシュウジにも交され4番手で4コーナーへ。持たままで直線に入ると追い出すも前が開かず。一度引っ張るが、残り200mを切って前が開くと、そこに突っ込んで2番手にあがる。しかし、残り50m辺りで外から交わされて3着。
4着はシュウジ。5着はスノードラゴン。1番人気ビッグアーサーは前が壁になったり、躓いた事もあって12着。
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予想は2着、11着、12着、15着。
敗因はレッドファルクスの中山が未勝利9着のみで、その右回り1戦というのを気にして予想候補に残さず。さらにダートも中心で、重賞出走も少なかった事もあり、それで軽視したのがマズかった。
傾向では「上位人気が連に7割以上」だったので、人気が出て3番人気という時点でしくじった感はありました…。
後は前からの馬が残りやすいと考えたのですが、4頭中3頭が先行勢に入らず…この辺りも失策でした。
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展開が違うとガラッと変わります…。
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