出走メンバーが揃った京王杯2歳Sは…
3番人気モンドキャンノは1馬身くらいの遅れでしたが、すぐに仕掛けて巻き返す。前集団が固まって前から4、5馬身くらいの10番手の外。残り1000mを切って抑えながら9番手にあがる。4コーナーでは外目を回って直線へ。すぐには追わず、残り400m辺りで仕掛けると、残り300mで3番手に。ムチが入ると一気に加速して前の2頭を捕えて先頭に。少しずつ差を広がりつつゴールし優勝。
1番人気レーヌミノルはまずまずいいスタート。掛かるのを抑えながら、先行して2番手につける。逃げ馬を1馬身ほどの差で追う。4コーナーは内から2頭目で先頭に並びかける。直線では、すぐに追わずに残り350mで仕掛ける。追って先頭に立つが、残り150m辺りで交わされて2着。
4番人気ディバインコードもスタートはまずまず。3番手を伺う勢いも5番手の外。残り1000mを切って4番手にあがる。そのまま上がって3番手で4コーナーへ。内から3頭目を回って直線へ。すぐに追い出すも伸びず。ムチが入るが、外から交わされて4番手に。ムチの連打で内を交わして3番手にあがるも前とは離れており、3着。
4着は2番人気コウソクストレート。5着はタイセイブレーク。
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予想は2着、5着、7着、10着。
敗因はモンドキャンノのレース間隔を気にして最後に切る。連対馬20頭中2頭は8月以前の出走だったので、可能性はあったのだが…。函館2歳S組では1着馬よりコチラを上に見ただけに痛い。普通にルメール騎手が乗ってきているのを信じるべきでした。
さらに逃げ馬としての比較で、タイムトリップを選んで、ディバインコードも予想に入れず。
タイセイブレークはもう少し速く仕掛けてほしかったのですが…コチラはルメール騎手から乗り替わりでテン乗りでした。ダノンハイパワーは出遅れて位置取りが…。
例年は内枠が多いですが、先週の天皇賞(秋)もいつもと違い外が伸びる馬場だったので、その辺りも引き続きのようで。
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粒が揃ったのに人気薄から行こうというのがマズかった…。
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