9頭と少頭数だったファンタジーSは…
1番人気ダンスファンタジーはそこそこのスタート。5番手につける。外から1頭上がって6番手。その後はその位置取り。残り700m辺りで7番手に。600mで仕掛けて6番手に上がると、4コーナーで外を回って直線へ。追い出して4番手に上がると、左ムチが一発入って加速すると内の3頭を交わして先頭に立つ。最後は大勢決して楽にゴールして優勝。
「1600mをイメージしてゆったりとした競馬をしました。初めて強く追ったので、動き出しにタイムラグはありましたが、動かしてからは期待通りでした。阪神JFに向けて無事に行ってほしいです。」と川田将雅騎手。
4番人気ベルスールのスタートもそれなりだったが、すぐに仕掛ける。しかし、行きたがるのを抑えながらの追走に。4番手から外から1頭行って5番手。残り900m辺りで抑えつつも4番手に上がるが、内もあって5番手に下がる。4コーナーで内から2頭目を周って直線に入って3番手。前が行って進路が出来ると追い出す。残り300mで左ムチが2発入る。追って前2頭に並びかけようとするも外から一気に交わされる。ムチを入れて、内の2頭を交わしにかかるが、なかなか交わせずもう1発ムチが入って2着。
「レースを覚えさせたい思いがあって、今日は逃げたくありませんでした。この流れで馬群の中にあって我慢できたのは、次に向けての収穫でした。」と田辺裕信騎手。
6番人気ジュランビルはまずまずのスタートで3番手に。残り1200mを切って2番手に。800mを切って銭湯に並びかけて先頭に立って600m。外からラブミーファインが来るが、追い出して左ムチが入る。並ばれて争うも、残り100m辺りで外から一気にダノンファンタジーに交わされる。さらにベルスールにも交され3着。
「馬はいいですね。ペースが遅くなって、勝ち馬の後ろから行って突き放されましたが、前で先に動いて行きたかったです。ペースがもっと流れてくれたほうがいいタイプだと思います。」と和田竜二騎手。
4着はラブミーファイン。5着は3番人気レッドベレーザ。「距離がもう少し欲しかったです。」とC.デムーロ騎手。
2番人気レーヴドカナロアは8着。「今日のレースでは息も入らないし、忙しかったです。それで直線でも伸びませんでした。」とC.ルメール騎手。
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予想は1着、2着、5着、8着。
馬連700円的中。
ただ、最期に迷ってジュランビルを切ってしまう…。上位人気がそれほど多くない傾向でしたが、頭数が少なかったのを気にしたのがマズかった。
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ダノンファンタジーから流すのがよかったか…。
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