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天皇賞(春)出走予定馬の血統 2019
2019年4月28日(日)に長距離GⅠ「天皇賞(春)」が行われます。

以前の長距離GⅠは、「実績」や「近走」だけでは判断に困るような結果があり、そういう時に「血統」で説明がつくケースが…。人もそうですが、競走馬も体型によって短距離や長距離の適性、性格などによっても有利不利があります。そのようなモノが遺伝するのも「血統」かと。

もちろん、同じ父母から「体型や性格が全く違う子ども」が生まれる事もあるので、一概には言えません。また似たような体型や性格でも故障や病気など他の要因でも結果は違ってきますので…。

他にも数十年前とは映像を見ても違いを感じる芝の状態、仮柵を移動したコース分け、馬場改修などもあっての「馬場の変化」。

さらに国際化の波やモロモロの事情もあって「短距離~中距離重視」が日本競馬にも普及。「日本競馬界全体の配合がそちらに移行」したり、「長距離レースの質の変化」もあり、昔ほどの影響力は無くなったように思います。

ですので、現在はあくまで「血統は添える程度」と考える事に。


ただ、「血統も競馬の楽しみ方の一つ」なので、ある程度の範囲でチェックしていきます。
※主に菊花賞や天皇賞(春)の長距離を中心にしています。なお、間違い等もあるかもしれませんのでご容赦ください。かなり長くなっています…。


 天皇賞(春)出走予定馬の血統 2019

【ヴォージュ】

父「ナカヤマフェスタ」は凱旋門賞2着、宝塚記念1着など。東京優駿4着、菊花賞12着で、天皇賞(春)は不出走。
産駒に日経賞勝ちで天皇賞(春)14着のガンコ、OPで万葉Sと札幌日経OP勝ちの本馬ヴォージュなど。

母の父「タニノギムレット」は東京優駿勝ちで引退。皐月賞3着やNHKマイルC3着など。
産駒は東京優駿やJCなどGⅠ7勝のウオッカ、東京優駿2着で菊花賞16着のスマイルジャック。セイクリットバレーの菊花賞7着、ハギノハイブリッドの菊花賞12着、ヒラボクロイヤルの菊花賞10着、クレスコグランドの天皇賞(春)18着など。

母の母の父「フジキセキ」は朝日杯FS(現)、弥生賞勝ちなど4戦4勝で引退。
産駒に菊花賞2着で、皐月賞2着、東京優駿3着、JC2着のドリームパスポート。皐月賞勝ちで東京優駿2着のイスラボニータは菊花賞への出走はなし。皐月賞2着のサダムパテックは菊花賞5着。同じく皐月賞2着のダイタクリーヴァも菊花賞へ出走せず。きさらぎ賞勝ちのタマモベストプレイは菊花賞8着。他にもJCダートやフェブラリーS勝ちなどのカネヒキリ、高松宮記念2勝のキンシャサノキセキ、ヴィクトリアマイル勝ちのストレイトガール、コイウタ、エイジアンウインズなど。
母の父としてチャンピオンズCやJBCクラシック、東京大賞典のサウンドトゥルー、JBCレディスC2勝のホワイトフーガ、スプリンターズS2着のパドトロワ、スプリングSと毎日王冠のアリゼオ、香港ヴァーズ3着で天皇賞(春)8着のトーセンバジル、セントライト記念2着で菊花賞7着のセイクリッドバレーなど。

サンデーサイレンスの3×4



【エタリオウ】

父「ステイゴールド」は菊花賞8着、天皇賞(春)2着など。
産駒には3冠馬オルフェーヴル、菊花賞と天皇賞(春)などのゴールドシップ、天皇賞(春)2勝のフェノーメノ、天皇賞(春)勝ちで菊花賞2着のレインボーライン。菊花賞2着の本馬エタリオウ、有馬記念勝ちで天皇賞(春)3着のドリームジャーニー(菊花賞5着)。障害の雄オジュウチョウサンなど。
伯父(母の全兄)にサッカーボーイがおり、その産駒に菊花賞勝ちのナリタトップロードや菊花賞と天皇賞(春)勝ちのヒシミラクルがいる。

母はQエリザベス2世チャレンジCなど海外6勝。

母の父「Cactus Ridge」はStorm Cat系のヘネシー産駒。
産駒はは特に日本では走っていないか。
母の父として、菊花賞2着の本馬エタリオウ。

母の母の父「Broad Brush」。
産駒にフェブラリーSのノボトゥルー、芝・ダートで重賞勝ちのブロードアピール。



【カフジプリンス】

父「ハーツクライ」は有馬記念勝ちだが、不調と言われた菊花賞7着、天皇賞(春)5着。
産駒には、菊花賞2着や天皇賞(春)2着のウインバリアリオン、天皇賞(春)2着や3着のカレンミロティックや天皇賞(春)2着や6着や8着でダイヤモンドS3勝のフェイムゲーム、JC勝ちで天皇賞(春)2着や3着で阪神大賞典勝ちのシュヴァルグラン(菊花賞出走なし)、大阪杯勝ちで東京優駿2着やJC3着のスワーヴリチャード(菊花賞出走せず)、ドバイデューティFや天皇賞(秋)などのジャスタウェイ、阪神大賞典勝ちのギュスターヴクライ(天皇賞(春)5着)がいる。東京優駿勝ちのワンアンドオンリーは前に馬を置けずに菊花賞9着。ホープフルS勝ちのタイムフライヤーは菊花賞6着。

母の父「シンボリクリスエス」は有馬記念2勝、天皇賞(秋)2勝、東京優駿2着だが、菊花賞と天皇賞(春)には出走していない。
産駒に菊花賞とJC勝ちのエピファネイア、ダイヤモンドS勝ちのモンテクリスエス、青葉賞勝ちのアプレザンレーヴ。フェブラリーS勝ちのサクセスブロッケンやチャンピオンズC勝ちやJCD勝ちなどのルヴァンスレーヴなどダートの活躍も目立つ。
母の父としてはケイアイチョウサン(ステイゴールド産駒)が菊花賞5着。

母の母の父「Seeking the Gold」。
産駒にNHKマイルCやモーリス・ド・ゲスト賞のシーキングザパール。エブラリーS2着や盛岡マイルCS勝ちのゴールドティアラ、スプリンターズS勝ちで朝日杯FS(現)のマイネルラヴ。
母の父としてフェブラリーS2着2回やJCD2着などのシーキングザダイヤ、優駿牝馬のローブデコルテ、JBCスプリントやコリアスプリントのグレイスフルリープ。



【クリンチャー】
父「ディープスカイ」は東京優駿、NHKマイルC勝ちで、JC2着や天皇賞(秋)3着や宝塚記念3着など。菊花賞や天皇賞(春)への出走はない。
産駒は、菊花賞2着や天皇賞(春)3着で京都記念勝ちの本馬クリンチャー、アンタレスSのモルトベーネ、レディスプレリュードのタマモブウリュネット、JDDのキョウエイギア、全日本2歳優駿のサウンドスカイなど。

母の父は「ブライアンズタイム」。
産駒は3冠馬で天皇賞(春)2着のナリタブライアン、菊花賞と天皇賞(春)勝ちのマヤノトップガン。菊花賞2着のスカイディグニティやトーホウシデンなど。東京優駿1着で引退したタニノギムレット、2冠のサニーブライアンは菊花賞への出走はない。エリモブライアンは菊花賞3着。
母の父ではスリーロールスが菊花賞勝ち、ビートブラックが天皇賞(春)勝ちで菊花賞は3着。皐月賞馬ディーマジェスティは菊花賞4着で天皇賞(春)は6着。毎日王冠や大阪杯勝ちで菊花賞12着や天皇賞(春)5着や14着のサンライズペガサス。JCD勝ちやフェブラリーS勝ちで盛岡マイルCS3勝やかしわ記念3勝などのエスポワールシチー、盛岡マイルCS3勝でフェブラリーS2着2回などのブルーコンコルドなどダートでも活躍馬がいる。

母の母の父「Danzig」。
産駒は国内ではアベイ(ユ)・ド・ロンシャン賞勝ちやスプリンターズS2着2回のアグネスワールド、阪神JF(現)勝ちのヤマニンパラダイスなど。
母の父としては有馬記念2勝や宝塚記念勝ちのグラスワンダー、スプリンターズS勝ちのビリーヴ、桜花賞や阪神JF(現)勝ちのニシノフラワーがいる。天皇賞(春)3着のハギノリアルキング。

伯父に神戸新聞杯2着のフロンタルアタック(菊花賞は9着)。



【グローリーヴェイズ】

父「ディープインパクト」は菊花賞を含む3歳牡馬3冠や天皇賞(春)などを勝利。
産駒はサトノダイヤモンドが菊花賞や有馬記念を勝利(天皇賞(春)は3着)。菊花賞勝ちはフィエールマン。リアルスティールやサトノノブレスが菊花賞2着、トーセンラーが天皇賞(春)2着や菊花賞3着。東京優駿勝ちのキズナやマカヒキ、ワグネリアンなど故障や海外遠征などもあって、菊花賞や天皇賞(春)へ出走しないケースも多い。
母の父としては、菊花賞勝ちで神戸新聞杯2着のキセキ、ラジオNIKKEI杯京都2歳S2着で故障したヴァナヘイム。

母の父「スウェプトオーヴァーボード」。
産駒にステイヤーズS勝ちダイヤモンドS2着のリッジマン。スプリンターズS2勝などのレッドファルクス、スプリンターズS2着のパドトロワ、スプリンターズS3着のラインスピリット、東京大賞典勝ち、JBCクラシック2着、JDD2着、シリウスS勝ちなどオメガパフュームなど。
母の父としては日経新春杯勝ちで菊花賞5着の本馬グローリーヴェイズ、ラジオNIKKEI賞2着やフェアリーS2着のダイワドレッサー、府中牝馬S4着のアスカビレンなど。

母の母の父は「メジロライアン」。皐月賞3着、東京優駿2着、菊花賞3着。宝塚記念勝ちで有馬記念2着や天皇賞(春)4着など。
産駒に皐月賞4着、東京優駿3着、菊花賞3着で、天皇賞(春)勝ちのメジロブライト。優駿牝馬、秋華賞、阪神JF、エリザベス女王杯2勝のメジロドーベル。アルゼンチン共和国杯2着で、京都新聞杯3着、菊花賞5着のメジロロンザン。朝日杯FS2着のレツゴーキリシマ。



【ケントオー】

父「ダンスインザダーク」。皐月賞を熱発で回避、東京優駿2着したが、菊花賞勝利後引退。
産駒はザッツザプレンティ、デルタブルース、スリーロールスが菊花賞勝利、フォゲッタブルやファストタテヤマが菊花賞2着。
母の父としては天皇賞(秋)や宝塚記念のラブリーデイ、ステイヤーズS3連覇のアルバート(天皇賞(春)は6、5、8着。)、チューリップ賞のショウリュウムーン、京都大賞典のメイショウカンパクなど。

母の父「トウカイテイオー」。無敗の2冠馬だが、故障離脱で菊花賞は出走無し。天皇賞(春)は5着。JCと有馬記念勝ち。
産駒にマイルCS勝ちのトウカイポイント、阪神JF勝ちで秋華賞2着のヤマニンシュクル、かしわ記念勝ちのストロングブラッドなど。

母の母の父「Blushing Groom」。
母の父として天皇賞(春)2勝、菊花賞2着などGⅠ11連対のテイエムオペラオー、天皇賞(春)や菊花賞などのマヤノトップガン、菊花賞2着、天皇賞(春)10着などのトーホウシデン。優駿牝馬のレディパステル、安田記念2勝などのヤマニンゼファー。

伯父にラジオたんぱ杯勝ちのノーザンコンダクトがいる。



【チェスナットコート】

父「ハーツクライ」は前述(カフジプリンスの父)。

母の父「クロフネ」。JCダートやNHKマイルC勝ちだが、3歳で引退。
産駒に朝日杯FSのフサイチリシャール。ヴィクトリアマイル勝ちで阪神JF2着、桜花賞2着、優駿牝馬3着、秋華賞3着のホエールキャプチャ、NHKマイルCのアエロリットやクラリティスカイ、スプリンターズSと高松宮記念のカレンチャン、スプリンターズSのスリープレスナイト、東京優駿3着、NHKマイルC2着、神戸新聞杯2着のブラックシェルなど。菊花賞7着のホワイトピルグリムなど。
母の父として天皇賞(秋)2着や3着のステファノス、日経賞2着の本馬チェスナットコート、優駿牝馬3着のアイスフォーリス、ホープフルSのシャイニングレイ、桜花賞3着や阪神JF2着で現3歳のリリーノーブル、中山牝馬Sのカワキタエンカなど。

母の母の父「Miswaki」。
産駒にJCのマーベラスクラウン。
母の父として宝塚記念のサイレンススズカ、天皇賞(春)2着や菊花賞3着のラスカルスズカ兄弟。菊花賞勝ちやJC2着や東京優駿3着のザッツザプレンティ(天皇賞(春)16着や10着)。。

叔父にセントウルSなどのダッシャーゴーゴー。



【パフォーマプロミス】

父「ステイゴールド」は前述(エタリオウの父)。

母の父「タニノギムレット」も前述(ヴォージュの母の父)。

伯母に優駿牝馬のシルクプリマドンナ。

母の母の父「Northern Dancer」。
産駒にNijinsky、Lyphard、ノーザンテースト、Nureyev、Danzig、Storm Bird、Sadler's Wellsなど有名種牡馬が…。
母の父として3冠馬ナリタブライアン、菊花賞や天皇賞(春)のビワハヤヒデ、2冠牝馬ベガ、優駿牝馬のシルクプリマドンナなど。



【フィエールマン】

父「ディープインパクト」は前述(グローリーヴェイズの父)。

母はリディアテシオ賞勝ちなどのリュヌドールで、JC7着。

母の父は「Green Tune」。産駒は日本で走った産駒はほとんどいないかと。
母の父として菊花賞馬の本馬フイエールマン。

母の母の父「Noir Et Or」。コチラも日本で走っている産駒はいない模様。



【プリンスオブペスカ】

父「ハーツクライ」は前述(カフジプリンスの父)。

母の父「チーフベアハート」。
産駒に天皇賞(春)1着や2着のマイネルキッツ。他には朝日杯FSのマイネルレコルト、京都新聞杯のマーブルチーフ(菊花賞13着)、オールカマーのマイネルラクリマ。
母の父としてはNHKマイルC2着のロードクエスト、盛岡マイルCS2着のポアゾンブラック。

母の母の父「ゴールデンフェザント」。
産駒に青葉賞勝ちで菊花賞4着のトキオエクセレント、GⅢ2勝で優駿牝馬3着のヤマニンアラバスタ。
母の父としてエプソムCと新潟記念勝ちのトップガンジョー、



【メイショウテッコン】

父「マンハッタンカフェ」は菊花賞や天皇賞(春)勝ちなどGⅠ3勝。産駒のヒルノダムールが天皇賞(春)勝ち(菊花賞は7着)。ただ、産駒の菊花賞出走はあるが苦戦中…。阪神大賞典や日経賞、AJC杯勝ちで天皇賞(春)は9着のシャケトラ。他は桜花賞2着、優駿牝馬2着、秋華賞1着などのレッドディザイア、毎日王冠勝ちのルージュバックなど。

母の父は「Lemon Drop Kid」。Kingmambo産駒で、日本での産駒は少ない。

母の母の父「ミシエロ」。
産駒に朝日杯FSや弥生賞勝ちで皐月賞3着のエイシンチャンプがいるが、菊花賞への出走はない。




【ユーキャンスマイル】

父「キングカメハメハ」は、東京優駿やNHKマイルC勝ちで、神戸新聞杯勝ち、天皇賞(秋)前に故障で引退。
産駒は2冠馬ドゥラメンテ、3歳牝馬3冠アパパネ、東京優駿のレイデオロ、JC勝ちのローズキングダム、有馬記念2着のトゥザワールド、有馬記念3着のルーラーシップやトゥザグローリーなど。出走しない馬も多い。
菊花賞は、2着のローズキングダム、3着のエアスピネル、4着のタガノグランパ、5着のミッキーロケットなど。天皇賞(春)は1番人気で13着のトゥザグローリー、2番人気11着のローズキングダム、8番人気8着のラブリーデイなど。
母の父として東京優駿のワグネリアン、ジャパンカップ2着や宝塚記念2着などのデニムアンドルビー、エリザベス女王杯1着のモズカッチャン、弥生賞3着のタガノエスプレッソ(菊花賞13着)。

母ムードインディゴは、府中牝馬S勝ちで秋華賞2着。伯母に優駿牝馬2着のチャペルコンサート。

母の父「「ダンスインザダーク」は前述(ケントオーの父)。

母の母の父「Sharpo」。
産駒は日本では走っていないか。
母の父として前述のチャペルコンサートやムードインディゴ。



【リッジマン】

父「スウェプトオーヴァーボード」は前述(グローリーヴェイズの母の父)。

母の父「Caerleon」。
産駒に菊花賞3着で東京優駿勝ちのフサイチコンコルド。マイルCS勝ちで安田記念3着やマイルCS2着などのシンコウラブリイ、朝日杯FS(現)のエルウェーウイン、阪神JF(現)のビワハイジ、札幌記念勝ちのダイワカーリアン。
母の父として菊花賞2着のアドマイヤジャパン、JC勝ちや優駿牝馬などのブエナビスタ、東京優駿3着などのアドマイヤオーラたちビワハイジの産駒。マイルCS2勝やジャック・ル・マロワ賞などのタイキシャトル、秋華賞勝ちで桜花賞2着と優駿牝馬2着などのレッドディザイアがいる。

母の母の父「Damascus」。



【ロードヴァンドール】

父「ダイワメジャー」は皐月賞馬で天皇賞(秋)勝ち、安田記念勝ち、マイルCS2勝など。菊花賞や天皇賞(春)には出走なし。ただ、有馬記念3着が2回ある。
産駒にNHKマイルC勝ちのカレンブラックヒル、阪神JF馬でNHKマイルC勝ちで引退のメジャーエンブレム、高松宮記念勝ちのコパノリチャード、桜花賞馬レーヌミノル。

母の父「Storm Cat」。
産駒にフェブラリーS2着2回やJCダート2着、NZT勝ちなどのシーキングザダイヤ。
母の父としてドバイターフ勝ちで菊花賞2着や皐月賞2着のリアルスティール、安田記念勝ちで菊花賞6着のサトノアラジン。安田記念やスプリンターズS2勝、香港スプリント、高松宮記念勝ちのロードカナロア、東京優駿のキズナ、芝ダートGⅠ勝ちのメイショウボーラー、桜花賞と秋華賞などのファレノプシス、香港Cやイスパーン賞のエイシンヒカリ、桜花賞のアユサン、セントライト記念勝ちで菊花賞14着のブラックタキシード。



ちなみに、過去5年の種牡馬を見ると

天皇賞(春)は…

18年ステイゴールド ハーツクライ ディープスカイ
17年ブラックタイド ハーツクライ ディープインパクト
16年ブラックタイド ハーツクライ ハーツクライ
15年ステイゴールド ハーツクライ ハーツクライ
14年ステイゴールド ハーツクライ マーベラスサンデー

菊花賞は…

18年ディープインパクト ステイゴールド キングカメハメハ
17年ルーラーシップ ディープスカイ ディープインパクト
16年ディープインパクト ステイゴールド キングカメハメハ
15年ブラックタイド ディープインパクト ゼンノロブロイ
14年スペシャルウィーク ネオユニヴァース スクリーンヒーロー


血統だけなら

エタリオウ
パフォーマプロミス
フィエールマン

に目がいきます。

少し気になる所がありますが

カフジプリンス
クリンチャー
グローリーヴェイズ
ケントオー
プリンスオブペスカ
メイショウテッコン
ユーキャンスマイル
リッジマン

もセーフかと。

頭数も頭数ですし、メンバーがメンバーだけに…。


by a_doctrinaire | 2019-04-22 02:15 | 競馬(GⅠ) | Trackback | Comments(0)
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