東京1400mのGⅡ京王杯2歳S。
朝日杯フューチュリティSや阪神ジュベナイルFに有力馬の出現となるのか?
京王杯2歳S 予想
未勝利勝ちの
ナンヨーアイドルを狙いたい。同じ日に行われた古馬500万アロマンシェスの勝ったの同条件と0.4秒差で上がりは0.1秒早い。そのアロマンシェスがその後、1000万特別の東京1400mで1:21.0と1:22.3を記録。上がりが33.8と33.9だった。東京コースに適性があれば、単純計算で34秒前半では上がれると見た。しかも、アロマンシェスは2歳時にクローバー賞で1:29.9で上がり35.7。京王杯2歳Sで1:22.7で上がり34.9の3着の実績がある。
『相手との力関係と本馬の馬場適性が合えば』の条件付きだが、3着以内があっても良い。
いちょうS3着の
ダブルレインボー。キャリアの少なさは心配だが、東京コースでオープン3着以上とある程度はやれるとみる。力が通用して、展開が向けば。
函館2歳S勝ちの
フィフスペトル。久々と距離が心配だが、函館2歳Sは圧勝と言える内容で、距離が延びても対応できそうだし、間隔が開いた分も、データから重賞からの直行なら結果を出しているので、こなしてくれるかと。
新潟2歳S4着の
エイシンタイガー。その後はオープン2着、500万3着だが、共にタイム差無し。展開次第であっさり勝っても不思議は無い。スズノハミルトンを相手では分が悪いが、左回りで結果を出しているのは心強い。
中山のオープン戦のマイルを追い込んで4着の
スパラート。デビュー戦は不良馬場で逃げ切り勝ちしており、ある程度前につけてのレースも可能とみる。相手次第の感もあるが、展開やレース次第で上位が狙える。
迷ったのはエイブルインレース。エイシンタイガーとスパラートと悩んだが、鞍上の東京コース経験で切ってしまった。久々でなければパドブレも入れたかった。