今年で3度目となる阪神1400mのGⅡ「阪神C」。過去のデータが2年分と少ないですが、連対馬4頭からある程度は探っておこうかと。
阪神カップの傾向
<実績>
単純に考えれば「重賞勝ち」なのだが、それに加えて「GⅠで4着以内」に入っている。
スズカフェニックス 高松宮記念勝ち+東京新聞杯勝ち など
ジョリーダンス 安田記念3着+阪神牝馬S勝ち など
フサイチリシャール 朝日杯FS勝ち+東京スポーツ杯2歳S勝ち など
プリサイスマシーン 高松宮記念4着+スワンS など
<距離>
全馬に共通するのは「1400m以上」での勝利。
1600mまでしか連対がなかったフサイチリシャールは、1400mが初出走だったので、経験しているなら連対は欲しい。
<コース>
4頭ともに阪神コースに出走歴があり「3着以内」。
唯一の3着、スズカフェニックスも1度走ったGⅢでのモノで「タイム差なし」。これなら、「ほぼ連対」と考えて良いかと。
改修工事に入っていた頃のフサイチリシャール以外は「阪神重賞での成績あり」と、ここでもある程度のレベルの高さが伺える。
<その他>
ステップレースはマイルCS組が3頭、変更前のジャパンカップダートが1頭。
配当は、馬連は6010円と5390円、三連複21650円と12450円と荒れ模様。
ペースは57.2と56.6とハイペースが続いている。
全馬にその年のGⅠ5着の実績を残している。