距離が延びたことが3歳牝馬クラシックに影響を及ぼすのか、はたまた、変わりなく以前のままなのか…すべてが、ここから始まる。
過去3年の菜の花賞データでどうこうなるものか…自信なし。
フェアリーS 予想
2勝馬の
ジェルミナル。阪神ジュベナイルFでは-10キロも影響したのか6着。しかし、黄菊賞ではデイリー杯5着で、後のホープフルS2着のアラシヲヨブオトコを破っている。遠征がポイントになるかもしれないが、先行タイプで牡馬相手にも好走している。ここでなら…。
唯一の重賞勝ち
イナズマアマリリス。阪神JF5着もメンバー中最先着。前走は差す競馬だったが、本来は先行しており、ここでも問題ないはず。距離も1400mで勝っており、1ハロンは我慢できるはず。中山は初めてなので、輸送がポイントか?
ここで最も「机上の空論」といえるのが
エリザベスムーンだろう。未勝利戦で破った相手から量って、阪神ジュベナイルF8着と同等の扱いをしてしまうのだから、コレを「机上の空論」と言わずして何という。ただ、脚質は後ろからなんですけどネ。関東も初めてですが、距離はOK。
2戦2勝と底を見せていない
パールシャドウ。先行と逃げで勝利しており、脚質も問題ない。1600m勝ちで距離も問題ない。ただ、GⅠでの経験は大きいと考え、未対戦の馬もいるので評価を下げた。
デビュー戦中山1600勝ちのアイアムネオはキャリアと脚質、阪神JF7着のカツヨトワイニングは脚質に不安。ダイワバーガンディは距離実績が…。