ここからGⅠで活躍する馬が出ています。
GⅠ勝ちは、天皇賞(春)のメジロブライト、宝塚記念のメイショウドトウ、香港ヴァーズのステイゴールドなど。
過去5年の連対馬からは有馬記念2着のアドマイヤモナーク、天皇賞(秋)2着スウィフトカレント、宝塚記念2着シルクフェイマスらが。
日経新春杯の傾向 (過去5年の連対馬データから)
<実績>
最低ラインは「
1600万2着」。
重賞4着以内が7頭、1600万勝ちが3頭とあまり連対馬に実績は必要ないかと。
<距離>
全馬に共通するのは「
2200m以上で連対」。
8頭が2400m連対しており、残り1頭が東京優駿(日本ダービー)4着で菊花賞6着と走れる下地があり、もう1頭は二桁着順とはいえ2400m以上は東京優駿(日本ダービー)と菊花賞のGⅠ戦のみと長距離でのキャリアが無かった。
「2400m連対」を重視するのをお勧めします。
<コース>
9頭が京都で連対、残り1頭は3着があった。
古馬という事もあり、「
京都で結果が出ているのが良い」。
<前哨戦>
重賞(鳴尾記念)が3頭、オープンが2頭、1600万が5頭。
ハンデ戦という事もあって、実績より状態が重要か?
<その他>
斤量の平均は54.7。54~56の間で決まっている。
ちょっとハンデ戦としては、軽い方に偏りすぎている気もしなくもない…。
過去の連対時に57.5や58キロを背負っていた馬もおり、軽くなって動けたという事か?