3歳クラシックやNHKマイルCへ向けての阪神の芝1600mGⅢ戦。
ここを使って、ニュージーランドTからNHKマイルCという流れが一つのトレンドになりつつあるのでは?
アーリントンCの傾向 (過去5年の連対馬データから)
<実績>
最低ラインは「新馬勝ち」。
しかし、これはキャリア1戦1勝のビッグプラネットのみで、デビュー戦を1.2秒差をつけて圧勝し、当日も1番人気だった事を考えると例外としたい。
「500万勝ち以上」をメインに考えるのが妥当かと。
6頭が「オープン2着、GⅢ3着以上」の実力を持っており、この程度の実績の馬も要チェック!
<距離>
全馬に共通するのは「1400m以上連対」。
キャリアの少ない3歳戦だけに、経験の無い馬でも1ハロンは対応できている。
或いは、マイルで結果が出ていれば、3歳クラシックへ向けて次週以降のトライアルを目指す傾向にあるとも考えられ、全体的に距離実績が無いのかも…。
<コース>
出走していた4頭が「阪神連対」だが、残り6頭は初出走で連対しており、
特に実績が無くても良い。
<脚質>
5年で3頭が「逃げ」で勝利しており、開幕週らしく「逃げ・先行有利」
中団より後ろの競馬で上位に来ているのは、朝日杯FSに出走していた。実績が無い馬は、4コーナーで5番手より前の競馬が出来ないと厳しいかも…。