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氏真伝21 麿には古典的な「げぇむ」が似合う
どうも重要な場面で「惜しい!」が続いて、何やら勘繰ってばかりいる麿。



駿府城付近の大名と「お茶」をしてみる未だに浪人、今川氏真(いまがわうじざね)であるぞ!



どうも「カードゲーム」的なものに疑念が尽きない麿…。



では、「運を天に任せてはどうか?」という助言を聞き入れる。



ふむ、良いのを選んで、駄目にされるのは少し疲れるからの。



ブレーンがいう技能は、「軍学」ぢゃ。



黒田官兵衛(くろだかんべえ)殿が戻っておったので、お願いしたぞ。



このゲームは、サイコロを振って目的地までたどり着く、いわば「すごろく(双六と書く)」ぢゃ。



おーっ、これなら運を天に任せる事になりそうぢゃな。




目的地までの道は複数ある。さらに、その途中には青、黄、赤、紫の場所がある。



「青」は良いことが起こり、「赤」は危険なことが起こる場所ぢゃ。



「黄」・「紫」は…何が起こるか運任せぢゃ。



悪い出来事が起きるとその分進軍が遅れるゆえ、赤や黄色は避けるべきであろう。



敵と遭遇した場合は、麿の統率力に応じた目を出せば敵を撃退できる。



軍学は用兵の術ぢゃ。



限られた時間に目的地につく事が最も重要だ。



八回のうちに目的地を目指してくれ。もし敵に出会ったときは5以上の目を出せば通過できるであろう。







麿の統率では五と六を出さねば勝てぬというのか?



…「しびあ」ぢゃ。



まずはやってみねばの。



賽(さい)を振る。



「一」ぢゃ…ま、初めはこんなものぢゃろ?



気を取り直して振ると…



またも「一」ぢゃ!



なんぢゃ?



賽の目は、統率が影響するのか?



麿、圧倒的に不利ではないか!



まあ、そんな事はやる前から判っておったが…。



気を取り直して、次!



…「三」ぢゃ!



紫の場所に止まった。



光に包まれる!



「な、なんぢゃ?何が起きたのぢゃ?」



「何やら、周りの様子が変わってしまったようじゃが」



今までの色の場所が変化しておった。



驚きぢゃ!紫は「びっくりぽいんと」かの?



次は「二」ぢゃった。



あんまり進まぬの~。



その次は「六」ぢゃ!



おーっ!麿もやれば出来る?のぢゃ。



移動できる候補が示されておる。



候補は4箇所あるが、麿は青い場所を選んだ…。



「おお、この地点は視界が開けておるな。次は早く進めそうだぞ」



次は「六」が出たぞ!



なるほど、「視界が開ける」とは賽の目が良くなることなのぢゃな。



麿は選択肢の中から、またも青を選ぶぞ!



「おお、我が軍の士気が上がってサイコロが1つ回復したぞ」との事ぢゃ。



こういうのもあるのぢゃな…憶えておこうぞ。



「四」が出た。



残り二マスぢゃ!



「五」が出て、目的地に到着ぢゃ



「おお!見事じゃ。これからも一層励んでくれ!」と褒められたぞ。



陣形「魚鱗(ぎょりん)」の札(カード)と『軍学1』を獲得ぢゃ。



なんとその後に陣形「鶴翼(かくよく)」の札(カード)までもらえた。



なんぢゃ?またも貰えたぞ!



3枚連続とは…こんな展開は始めてぢゃ!




さて、師事が終わると、麿はやはり病に…。



医師や薬で治すほうが一晩で済むので、そうしておるが何やら寝覚めは悪いのぉ。



宿屋などで、その地方の名物を食べると一気に体力が回復するとかないのかの?



同じお金がかかるなら、そういった物が良いと思うのぢゃが…。



一つ向うの町で回復した麿は、すぐに官兵衛殿のもとへ。




まずは一手目「四」



次に二手目「一」で黄色マスに強制的に止まった…



「視界が開けておる」



やったぞ!



視界が開けておったお蔭で、三手目は「六」ぢゃ!



四手目に「五」を出して、普通に進む。



五手目「一」ぢゃったが、青いマスに止まれたぞ!



賽を振る回数が増えた。



六手目「二」であったが、またも青マスぢゃ。



ついておるぞ。



「視界が開けておる」



七手目は青マスのお蔭で「六」



さて、分岐している場所に来た。



目的地まで後7の赤マスと後9である青マス。



少し遠くなっても、迷わず青を選ぶぞ。



「賽を振る回数が増えた」



しかも八手目も「六」ぢゃ!



賽を二つ残して、後二マスであがり…楽勝ぢゃ。



九手目も「六」が出て到着ぢゃ!



今回は凄く簡単に到着できたの。



いや、運を天に任せてみるもんぢゃな。



陣形「長蛇(ちょうだ)」の札(カード)と『軍学2』を獲得し、



前回同様、陣形「方円(ほうえん)」を手に入れた。



さて、いよいよ、勢いに乗って麿は『軍学3』に「とらい」ぢゃ。



一手目「二」



二手目「六」



三手目「二」



特に色のある場所に止まらぬ…。


四手目「五」



五手目「六」



六手目「五」で、黄色のマスに止まった。



ゴーッ!何か音と共に穴?が出てきた。



「しまった!落とし穴か!」



残り賽を振る回数が減った…



「落とし穴だ…残り1回しかないぞ」と官兵衛殿。



七手目「六」…が出たのに



後、一マス足らず。



到着ならずぢゃ…無念っ。



落とし穴…恐ろしいすぎぢゃ!



「目的地まで、後1歩であったな。かなり良い結果だ」



傷心の麿ぢゃったが、陣形「衡軛(こうやく」の札(カード)を手に入れた。




気晴らし?に交易品相場をチェックすると、蜜柑を扱う町の相場が軒並み安かった。



さっそく、交易に出かける。



「今治の町」で蜜柑を770貫で購入し、売り時の「姫路の町」で3705貫で売った。



「雑賀の町」でも蜜柑を購入。



700貫を隣の「奈良の町」で3445貫で売った。



先ほどより売値が安いのでちょっと失敗したかな?とも思うたが、早めに売っておいた。



「賊」は嫌ぢゃからの。



続いて「小田原の町」の蜜柑は632貫500文で買えたぞ。



「安土の町」に売りに行こうとした麿ぢゃったが、体力48になった頃に病んでしまった。



何とか町に着いた麿。



まず座に行った麿ぢゃったが、宿屋に行く事にする…



病気の麿「算術2」「弁舌2」になっておったのぢゃ。



交渉しはじめて気がついた。



ふぅ~危ないの。



宿屋で薬を飲んで、回復ぢゃ。



蜜柑を3705貫で売った。



麿の所持金は21990貫300文ぢゃ。



所持金が増えた事により、麿の機嫌も回復した。



官兵衛殿の所へ急ぐ。



一手目「三」



二手目「二」



三手目「二」



今回は随分と進まぬ…。



四手目「三」



五手目「三」で青マスで回復ぢゃ!



そろそろやばそうぢゃが…。



六手目「四」



七手目「二」



八手目「一」…ここで決定的ぢゃった。



九手目「六」



「目的地まで、後6歩であったな。なかなか見所のある結果だ」



前回よりも「評価が悪かった」が、



陣形「雁行(がんこう)」の札(カード)、『軍学3』を得て、陣形「偃月(えんげつ)」の札(カード)を手に入れた。



もう一度挑戦しようと思ったが、止められた。



最後は「直江兼続(なおえかねつぐ)殿」に師事すると良いそうぢゃ。



しかし、麿は兼続殿とはまだ親密度が最高まであがっておらぬ…次の機会を待とう。



やっぱり「カードゲーム」より「双六」が似合う麿って…古風でごぢゃるな。





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by a_doctrinaire | 2009-05-08 23:03 | 太閤立志伝4 氏真伝 | Trackback | Comments(0)
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