2018年 02月 15日 ( 2 )

小倉大賞典の傾向 2018
小倉1800mで行われる古馬ハンデGⅢ「小倉大賞典」。

2010年は「中京改修工事の時期確保」のために、中京開催(前倒し)だった。そのため中京分のデータを抜いた10回分をチェックします。

13年から東海S(中京開催)が1月に移った影響もあって、小倉の開催時期が微妙に変化。15年と14年は6日目だが、16年と13年は4日目で3日目からかなり後ろからでも通用する馬場だった。元々「8日目、7日目、5日目、1日目」など2月4日~9日ながら、開催週がマチマチ。馬場状態の違いがあるので、「脚質」は他のレースのような比較は危いかも。


 小倉大賞典の傾向 (小倉開催の過去10回の連対馬+3着馬データから) 2018


<実績>
最低連対ラインは「1600万勝ち」。

OP以上が…

「東スポ杯2歳S5着、オールカマー9着、福島記念3着、日経新春杯10着」のダコール
「京都金杯12着降着(4位入線)のみ」の06年時のエイシンドーバー

2頭ともOPへの出走が無かった。

次点は「OP連対」。

「重賞4戦して毎日杯4着、京都新聞杯3着、神戸新聞杯7着、菊花賞12着」のアルバートドック
「重賞は富士S11着のみ」のコスモソーンパーク
「重賞4戦してきさらぎ6着、青葉賞3着、神戸新聞杯7着、菊花賞4着」のラストインパクト
「重賞4戦して皐月賞14着、ラジオNIKKEI賞3着、日経新春杯6着、目黒記念3着」のカフナ

残り14頭には「重賞連対」があった。
GⅢのハンデ戦だが、他と比べると実績は高い。

「重賞2戦して福島記念1着と鳴尾記念9着」のセフティーエンペラー以外に「重賞連対+重賞4着以上」があり、「重賞で何度か勝負出来ているタイプ」がいい。

(3着は「1600万勝ち」。OP以上が「中山金杯7着のみ」「リゲルS11着、神戸新聞杯12着、富士S5着、京都金杯4着」「函館記念3着、札幌記念4着、中日新聞杯3着、中山金杯8着」。次点は「OP2着」で、「重賞6戦してNHKマイルC3着、毎日杯3着、鳴尾記念3着など」。残り6頭は「重賞連対」。)



<距離>
全馬に共通するのは「1800m以上連対」。

「1800m4戦2着」のコスモソーンパーク以外は「1800m以上勝利」があった。
20頭中17頭は「2000m以上勝利」。

ちなみに1800m以下が「きさらぎ賞6着のみ」のラストインパクトと「1800mは3戦して500万3着1回、1000万3着2回」のサンライズベガが「距離短縮」でクリア。

(3着は「1800m以上勝利」。ただ、10頭中8頭は「2000m以上勝利」。)



<コース>
「小倉連対」14頭、「初出走」4頭。

残りは…

「小倉大賞典7着のみ」のマルカシェンク
「北九州記念4着(1800m時)のみ」のメジロマイヤー

1戦くらいはセーフ。小回りだが平坦なコースなので、得手不得手は分かりやすいかも。

(3着は「小倉連対」7頭、「初出走」2頭。残り1頭は「1600万4着とGⅢ5着」。)



<脚質>
「逃げ、途中逃げ」4頭、「先行、マクリ差し」3頭、「差し」11頭、「追い込み」2頭。

1000mは57.6、59.4、59.7(重)、59.4、60.0.58.8、58.4、58.4、59.8、58.9でマチマチ。開催自体がバラバラなので、比較が難しい。

日曜開催なので、土曜日の馬場状態などをチェックする事も大事かと。
(3着は「先行」4頭、「マクリ差し、差し」5頭、「マクり追い込み」1頭。)



<その他>
1番人気3連対、2番人気3連対、3番人気1連対。

7番人気3連対、8番人気2連対、10番人気2連対で、残りは4、5、6、9番人気。
ハンデ戦という事もあり、あまり堅くはない。ただ、人気割れをする事も多いので、馬連や3連複は安いケースも見られる。

3着は5、5、11、4、5、1、1、5、7、3番人気。



上位人気で4着以下だったのは…

「金杯(中山も京都も)2~5着」、「チャレンジC連対」、「GⅡ掲示板」、「条件戦3連勝」などは人気を集める要素もあったが、結果に繋がらず…。

他にも「重賞1戦8着や6着のみ」、「1800m以上初」、「休み明け復帰戦16着後」、「小倉初+牝馬で56.5キロ」「後方一気」など不安要素があった馬もいた。



「上がり3ハロン3番手以内」は小倉開催10回で9頭。

差しの数の割にかなり該当馬は少ない。
開催が不安定(1日目~8日目など)という事も大きいと考えられ、判断は難しい。
コレも前日の様子を見て、その日の状況を確認したい。



ハンデは小倉開催10回で55~58キロで平均56.5キロ。中央値は57キロ。

実績の高さもあってか「ハンデは重め」。55キロ以上で、後述の理由もあってあまり軽い馬は連対していない。
04年には51キロがいるが牝馬で3番人気だった。
(3着は55~57.5キロで平均56キロ。中央値56キロ。ちなみに06年に59キロのメイショウカイドウがいる。)


トップハンデは57~59キロで、のべ16頭で7連対と3着2回。

他のレースと比べると上位が多い。
平坦コースという事もあってか、ハンデが重い事がマイナスには感じない。



年齢は小倉開催10回で…

「5歳」6連対3着4頭
「7歳」5連対3着1頭
「6歳」2連対3着3頭
「4歳」3連対3着2頭
「8歳」2連対
「9歳」1連対
「10歳」1連対

9歳と10歳はアサカディフィートの2年連続だが、7歳の数を考えても『高齢馬は走れている』。ハンデ戦という部分もあるだろうが、他の重賞よりも少し上の年齢でも可能性は高いか。



鞍上は小倉開催10回で「川田将雅」騎手と「秋山真一郎」騎手の2勝がトップ。

「小牧太」騎手の1勝2着1回、「藤岡康太」騎手の2着2回続く。

土曜日開催だったり、日曜開催だったりと同日の重賞の有無によって、乗れる騎手の状況は変わっている。今年もフェブラリーSが同日なので、そちらに騎手を取られるのは間違いなさそう。
(3着はバラバラ。連に名前のある騎手はチラホラいるが…。)



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by a_doctrinaire | 2018-02-15 13:11 | 競馬(傾向) | Trackback | Comments(0)

ダイヤモンドSの傾向 2018
東京3400mで行われる古馬ハンデGⅢ「ダイヤモンドステークス」。

2011年から1週延びて土曜開催に。2003年以前の東京改修前は3200mだった。


 ダイヤモンドSの傾向 (過去10年の連対馬+3着馬データから) 2018


<実績>
最低連対ラインは「1000万連対」。

「1000万勝ち、1600万以上出走無し」のベルウッドローツェ

次々点が「1600万連対」。

「OPは万葉S5着のみ、重賞はステイヤーズS3着のみ」のトゥインクル
「OP2戦して3着と5着、重賞は金鯱賞3着とAJC杯3着」のアドマイイアラクティ
「OP不出走、重賞2戦で弥生賞6着と青葉賞4着」のギュスターヴクライ
「OP7着と4着、重賞は6戦青葉賞3着や弥生賞5着」のブレーヴハート

その後は「OP連対」で…

「OP2着、重賞はダイヤモンドS4着のみ」のラブラドライト
「OP勝ち、重賞6戦して中山金杯5着など」のケイアイドウソジン
「OP勝ち、重賞出走無し」のコスモメドウ
「OP2着、重賞4戦して青葉賞3着など」のモンテクリスエス

「重賞連対」は12頭。半分は該当しているので、少しは選んでおきたい。
全体的に見て「1000万勝ち以上で出走が6戦以内でGⅡ6着やGⅢ5着程度」がひとつのラインか。

05年は「500万勝ち」で「1000万出走無し、1600万6着のみ、OPは万葉S3着のみ、重賞はステイヤーズS7着のみ」のハイフレンドトライがいる。万葉Sは0.3秒差、1600万も0.2秒差と上のクラスである程度やれていた。
07年は「1000万勝ち、1600万は3着と4着、OPは白百合S8着のみ、重賞は京都新聞杯7着と神戸新聞杯6着」のエリモエクスパイアがいる。

(3着の最低ラインは「1000万2着」で、「1000万8戦して2着2回、1600万以上は共同通信杯8着のみ」。次点は「1000万勝ち」で、1600万以上が「1600万4着のみ」「出走無し」。次々点は「1600万1着」で、OP以上が「丹頂S6着、神戸新聞杯4着、菊花賞8着、日経新春杯5着」、「重賞5戦して神戸新聞杯4着など」「弥生賞4着と青葉賞8着」「重賞8戦して阪神大賞典8着や日経新春杯8着など」。残りは「OP連対」と「重賞連対」。)



<距離>
全馬に共通するのは「2000m勝ち」。

2200m以上は…

「AJC杯3着のみ」の4歳馬フェイムゲーム
「2400m4戦青葉賞3着など、2600mは2戦して500万3着など、万葉S3着」のブレイブハート

次々点は「2200m勝ち」。2400m以上が…

「青葉賞7着と菊花賞7着」のセイクリッドバレー

残り16頭には「2400m以上勝利」があり、まずはココからチェックしたい。

05年には「1800m勝ちで、京都記念6着、2200mの1600万4着、2400mの1600万4着、菊花賞5着、万葉S3着」のマッキーマックスがいる。ただ、3000mはOP3着やGⅠ5着などやれそうな所は見せていた。3000mでOP3着やGⅠ7着くらい、後は出走が少ないのはセーフか。

(3着は「2200m以上連対」。2400m以上が「2400m3戦して4着2回、2600m5戦して3着4回など」「2400m以上初」。次点は「2400m勝ち」で、「2500m以上初出走」2頭。次々点は「2600m勝ち」で、「菊花賞8着のみ」と「3000m以上初」2頭と「阪神大賞典8着と万葉S7着」。残りは「3000m以上連対」。)



<コース>
「東京連対」13頭、「初出走」2頭。

残りは…

「4戦して1000万3着、ダイヤモンドS4着など」のラブラドライト
「未勝利5着のみ」のフェイムゲーム
「12戦してエプソムC3着や4着、OP3着など」のセイクリッドバレー
「未勝利4着のみ」のコスモメドウ
「ダイヤモンドS7着、目黒記念4着と5着」のアドマイヤモナーク

結果が出ていないケースもあるが、「2戦以下」「東京GⅡ5着以内」「東京GⅢ3着など」はセーフかと。東京に連対の無かった馬の内4頭は「左回り連対」があった。

(3着は「東京連対」8頭。残りは「青葉賞8着のみ」「OP6着と12着、ダイヤモンドS15着」。)



<脚質>
「逃げ」1頭、「先行」5頭、「マクリ差し、差し」12頭、「マクリ追い込み、追い込み」2頭。

1000mは64.3、63.0(稍重)、61.9、63.8、59.9、63.5、62.7、63.0、60.5、62.7。
あまり速くならないのだが、「馬場の悪化」「直線の長さ」「長距離適性」などもあってか「後方からの馬が多い」。

(3着は「逃げ」1頭、「先行」2頭、「差し」7頭。)



<その他>
1番人気は7連対、2番人気5連対、3番人気全滅。

4番人気3連対、6番人気2連対、残りは5、12、15番人気。
上位人気は半分を占めるが、ハンデ戦という事もあって二桁人気も2頭絡んでおり、荒れる事も。

3着は2、8、8、3、6、2、6、10、7、12番人気。



ハンデは10年で51~58.5キロで平均55.38キロ。中央値は55.5キロ。

1週遅れで土曜開催になった影響か、ココ5年はハンデが53~58.5キロと少しだけだが「重め」になってきている。ちなみに05年や06年まで延ばすと「50キロや51キロ」がいる。
(3着は50~56キロで、平均53.1キロと軽い。中央値も54キロ。)

トップハンデは56~58.5キロで、のべ13頭で6連対。
ココ5年は連続で連対しており、開催が遅くなった影響か?



「上がり3ハロン3番手以内」は10年で17頭。

「逃げ」と「2、3番手」の3頭以外が該当しており、前目のファタモルガーナとコスモヘレノス以外は16頭が「上がり2番手以内」。
速い脚が使った馬の方が連対に近い。
(3着は5頭しか該当していない。脚質が後方の割に少ないので、ハンデの恩恵か?)



「年齢」は…

「4歳」7連対3着4回
「6歳」4連対3着3回
「5歳」4連対3着1回
「7歳」3連対3着1回
「8歳」1連対3着1回
「9歳」1連対

若い方が多い傾向だが、高齢馬も絡んでいるので侮れない。



「鞍上」は…

「北村宏司」騎手の3勝がトップ。

「F.ベリー」騎手など2連対ずつ。
2016年から京都牝馬Sが同日に移ってきたので、その影響が出てきそう。
(3着は現役ではバラバラ。)



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by a_doctrinaire | 2018-02-15 00:25 | 競馬(傾向) | Trackback | Comments(0)


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