2018年 03月 08日 ( 2 )

中山牝馬Sの傾向 2018
中山1800mで行われる古馬牝馬のハンデGⅢ「中山牝馬ステークス」。

※2014年は2着が同着で3着なし。2011年は震災の影響で阪神で代替開催だった。


 中山牝馬Sの傾向 (中山開催過去10回分の連対馬+3着馬データから) 2018


<実績>
最低連対ラインは「1000万勝ち」。

該当するのは…

「1600万が7着と4着、OPはターコイズS6着のみ、重賞も愛知杯5着のみ」のマイネカンナ

次点は「1600万勝ち」。OP以上が…

「OPはアンドロメダS8着、重賞はローズS3着、秋華賞8着、エリザベス女王杯17着」のトーセンビクトリー
「エリザベス女王杯7着と愛知杯8着」のシュンドルボン
「出走無し」のケイアイエレガント
「エリザベス女王杯15着のみ」のオールザットジャズ
「OPは9着と3着、重賞は8戦中山牝馬S3着、福島牝馬S3着、福島記念3着、ローズS4着など」のヤマニンベルメイユ

残り15頭には「重賞連対(ダート含む)」があった。

※重賞1戦以下か3着はセーフ。ただ、ダート重賞連対のウェディングフジコは芝はOP勝ち、重賞5戦して愛知杯6着やマーメイドS7着、エリザベス女王杯8着など、その辺りでも可能性は残る。

(3着は「1600万勝ち」。OP以上が「ターコイズS6着、重賞4戦で京都牝馬S3着や愛知杯5着など」、「OP3戦して紫苑S3着やターコイズS3着、重賞は4戦でフローラS5着や府中牝馬S6着など」、「中山牝馬S7着、福島牝馬S10着、府中牝馬S12着、愛知杯11着」、「ローズS4着、新潟記念9着、府中牝馬S14着」。次点は「OP勝ち」で「重賞5戦で愛知杯3着や福島牝馬S5着など」。残り4頭は「重賞連対」。※14年が2着同着なので3着は10年で9頭。)



<距離> ※14年が2着同着なので21頭
全馬に共通するのは「1600m以上勝利」。

ただ、1600mまでだったピンクカメオは1800m以上が「優駿牝馬5着、ローズS4着、秋華賞14着、クイーン賞5着」。
高いレベルである程度走れていた。

次点は「1800m2着」。

1800mは2戦して「新馬2着と府中牝馬S2着、それ以上はフローラS6着と優駿牝馬13着」のマジックタイム

残り19頭は『1800m以上勝利』があるので、まずはコレをクリアしてほしい。

(3着はすべて「1800m以上連対」。2000mが愛知杯13着と5着、1600万4着」のパワースポット以外は「1800m以上勝ち」。※14年が2着同着なので3着は10年で9頭。)



<コース>
「中山連対」11頭、「初出走」5頭。

残りは…

「有馬記念10着のみ」のルージュバック
「フラワーC5着のみ」のキャトルフィーユ
「中山牝馬S4着のみ」のマイネイサベル
「500万15着とOP6着」のマイネカンナ
「京成杯AH6着のみ」のマイネサマンサ

コチラは「2戦以下か3着」はクリアしている。

ちなみに中山に連対が無かった10頭中8頭には「阪神連対」があり、直線の坂をこなしている馬が多かった。

(3着は「中山連対」7頭。残りは「6戦して1600万3着2回など」と「アネモネS4着のみ」。※14年が2着同着なので3着は10年で9頭。)



<脚質>
「逃げ」2頭、「先行」7頭、「差し」11頭、「追い込み」1頭。

1000mは62.4、63.7、59.2、60.4、61.3、61.5(重)、58.6、60.5(稍重)、60.8、60.8。

後ろからの方が多いが、ペースの影響や馬場、ハンデもあってかどの位置からも通用している。

(3着は「逃げ」1頭、「先行」1頭、「差し」6頭、「追い込み」1頭。※14年が2着同着なので3着は10年で9頭。)



<その他>
1番人気は3連対、2番人気1連対、3番人気2連対。

4番人気5連対、8番人気3連対、残りは5、6、7、10、13、15番人気。
上位人気が苦戦しているので荒れ模様だが、ハンデ戦なので人気割れはする。

3着は7、15、5、(2着同着でなし)、1、11、9、11、3、12、8番人気。



上位人気で4着以下に敗れのは…

「GⅠ4着以内」「4歳」「12月2週以前に出走」

が多くみられる。特にパールコード、ビッシュ、ホエールキャプチャ、ジェルミナル、アサヒライジング、トールポピーら人気馬は3つとも該当していた。実績の高さで人気を集めるが、「仕上がりの難しさ」などが影響していると考える。

人気で馬券に絡まなかった馬の半分が「約3か月以上ぶりの出走」。ただ、「休み明け」は、(上位人気ではなかったが)14年にマイネイサベルが「エリザベス女王杯からの直行」で勝って、03年のレディパステル以来となった。

他にも「後方からの競馬」も。連対馬に「差し」や「追い込み」がいるのだが、上位人気の場合はあまりお奨めできない…。



「ハンデ」は51~56.5キロで平均54.02キロ。中央値は54キロ。

あまり重くならないが、牝馬という事もあり、よく言われる「+2キロ」計算で考えたい。
54キロ以下が半分以上を占めている。
(3着は53~56.5キロで平均53.9キロ。中央値は53キロ。)

トップハンデは54~57キロで、のべ17頭出走して5連対(3着2回)。
15年は54キロで4頭と例年とは少し違う結果に。56キロ以上も2頭が勝利し1頭が2着なので判断が難しい…阪神1600mGⅠ勝ちや2400mGⅠ2着で実績は高かったが…。



「上がり3ハロン3番手以内」は10年で10頭。

半分ほどしか該当しておらず、後方からの数を考えると少ない。
直線が短い事やハンデもあって、早めに動くタイプの方がいい年もある。

(3着は9頭中4頭が該当。)



年齢は…

「5歳」8連対3着5回
「6歳」8連対3着2回
「4歳」4連対
「7歳」1連対3着2回

4~6歳が中心だが、「上位人気4着以下」では「4歳」13頭、「5歳」7頭、「6歳」1頭なので、6歳が有力という事になるか…。



「鞍上」は現役では「吉田豊」騎手の3連対がトップ。

「蛯名正義」騎手が2連対で続く。

(3着は「蛯名正義」騎手と「大野拓弥」騎手の2回ずつ。)
ハンデの影響はあると思うが、若手の台頭はそれほど多くない。



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by a_doctrinaire | 2018-03-08 23:08 | 競馬(傾向) | Trackback | Comments(0)

金鯱賞の傾向 2018
中京2000mで行われる古馬GⅡ「金鯱賞」。

2011年までは5月末に宝塚記念の前哨戦、12年の大幅変更により有馬記念の前哨戦となっていたが、17年から大阪杯のGⅠ昇格にともなって3月に移ってその前哨戦に。

3月の中京2000mといえばGⅢのハンデ戦で、00~11年までは「旧・中京記念」、99年以前や12~16年は「中日新聞杯」だった。中日新聞杯とトレード(厳密にはチャレンジCとの三角トレード)したカタチ。

ハンデ戦と別定なので、気にはなるが…有馬記念の前哨戦となった5年の1~3着で「1000万勝ち」1頭や「1600万勝ち」4頭がいるGⅡだったので、メンバー的な変化は少ないかと。まずは12~16年の5年分の「中日新聞杯」のデータに加え、年明けGⅡの「実績」、「距離」と「コース」は「新・中京2000m(1000万以上」を参考までに。

追記…2017年のフィリーズRの週で亀谷敬正さんが、造園課の人事異動+16年の路盤工事で、全く別モノと考えた方がいいとのお話が…。路盤工事はダートで、12年の改修後に踏み固められて…などもあり、ハッキリした情報がないので何とも…。ただ、16年から時計が速くなっているのは事実。


 金鯱賞の傾向 (過去5年の中日新聞杯+α) 2018


<実績>
17年は…
「金鯱賞やNZT勝ちなど重賞4勝など」のヤマカツエース
「1600万勝ち、重賞はラジオNIKKEI賞9着、神戸新聞杯9着、小倉大賞典4着」のロードヴァンドール
「出走GⅡ以上で京都記念2着など」のスズカデヴィアス

旧・中日新聞杯の過去5年の3着馬15頭の

最低連対ラインは「1600万勝ち」。該当するのはOP以上が…

「中山金杯15着と小倉大賞典5着」のマイネルミラノ
「OP以上出走なし」のマーティンボロ
「AJC杯4着のみ」のサトノアポロ

次点は「OP連対」。

「OP2着、重賞は福島記念3着と新潟記念3着」のファントムライト
「OP勝ち、重賞10戦して小倉大賞典4着(0.1秒差)」のダンツホウテイ

残り10頭は「重賞連対」。


旧・中京記念の7回分延ばしても…

最低連対ラインは「1600万勝ち」。

「OP6着のみ、福島記念7着と中日新聞杯10着」のサクラオリオン
「OP3着1戦のみ、重賞6戦目黒記念6着や京都記念7着など」のセンカク
「OP4着1戦、弥生賞10着とNZT7着」のマチカネオーラ

次点は「OP勝ち」。

「重賞13戦AJC杯3着や京都新聞杯5着など」のシルクネクサス

残りは「重賞連対」。


※12月開催時の金鯱賞5回16頭(16年は3着が同着)では「1000万勝ち」。

「1600万4着と5着、OP以上は毎日杯6着のみ」のパドルウィール。

次点は「1600万勝ち」。OP以上が…

「札幌日経OP8着のみ」のカレンミロティック
「アルゼンチン共和国杯5着のみ」のオーオシャンブルー
「アーリントンC8着、ラジオNIKKEI賞6着」のダイワマッジョーレ
「アンドロメダS3着と若葉S5着」のアドマイヤラクティ

残り11頭には「重賞連対」があった。


☆年明けGⅡ10年の連対馬(今年の結果は除く)では…

別定戦なら8割以上は「重賞連対」




<距離>
17年は3頭とも「2000m以上勝利」


旧・中日新聞杯の過去5年の3着馬15頭では…すべてに「2000m以上連対」。

ただ、2200m以上が…

「アザレア賞(2400m)5着のみ」のファントムライト
「AJC杯5着、2400m500万10着、JC15着」のディサイファ
「出走なし」のデウスウルトとマーティンボロ
「2200m未勝利13着、2400m500万7着」のマイネルミラノ
「東京優駿7着と有馬記念12着」のラブリーデイ
「2200m3戦して未勝利6、3着、京都新聞杯10着」のアドマイヤタイシ

以外には「2200m以上連対」があった。



新・中京2000m(1000万以上中日新聞杯除く)の連対馬82頭では…

1000万特別では「ダート1400m連対、それ以上ではダートは1800m9着など、芝は2000m2戦して5着と7着、2600m10着」がいるが少し例外か…。
次点は「1600m勝ち」で「1800m以上が優駿牝馬8着と秋華賞7着」。
「1800m勝ち」で「エリザベス女王杯11着のみ」、「2000m500万11着のみ」、「2000m以上初」3頭、「紫苑S17着のみ」、「2000m500万14着と5着」、「2000m8戦4着3回など」辺りならセーフ。

73頭は「2000m以上連対」。



※12月開催時の金鯱賞5回16頭(16年は3着が同着)では
16頭全馬に共通するのは「2000m連対」。

1800m勝ちで「2000m2着」のシュンドルボン、ラブリーデイ、ダイワマッジョーレがいるので、それほどこだわる必要もなさそう。




<コース>
17年は「中京勝ち」「初出走」「GⅡ10着のみ」

旧・中日新聞杯の過去5年の3着馬15頭では…
「新・中京連対」4頭、「初出走」10頭。

残りは…

「未勝利17着のみ」のマーティンボロ

ローカルなので出走が少ないケースが多い。15頭すべてに「阪神連対」か「東京連対」があった。



新・中京2000m(1000万以上中日新聞杯除く)の連対馬82頭では…

「新中京連対」26頭
「初出走(旧コースとダート除く)」31頭
「3着」9頭

残りは「1戦のみ」か「3戦以内5着以上」。



※12月開催時の金鯱賞5回16頭(16年は3着が同着)は
「中京連対」は6頭、「初出走」6頭。

残りは
「ファルコンS3着のみ」のヤマカツエース
「愛知杯8着のみ」のシュンドルボン
「中日新聞杯5着のみ」のミトラ
「金鯱賞12着のみ」のエアソミュール



<脚質>
17年は「差し」「逃げ」「差し」で1000mは60.4

旧・中日新聞杯の過去5年の3着馬15頭では…
「逃げ」1頭、「先行」6頭、「差し」8頭。

1000mは62.1、61.6、62.1、60.2、62.6と、時計としてはあまり速くならない。
半々くらいだが、勝ち馬は「差し」が多いので、有利なのはそちらか…。



新・中京2000m(1000万以上中日新聞杯除く)の連対馬82頭では…

「逃げ」5頭、「先行」40頭、「差し」36頭、「追い込み」1頭。

ちなみに12年の改修直後は差しが多かったが、13~16年は先行が上回っており、その流れのままなら「先行」の方が有利。

1000mは59.2~63.4で、あまり速くならない影響か「先行」が最も多く、直線の長さも割に「追い込み」もあまり通用しない。

※12月開催時の金鯱賞5回16頭(16年は3着が同着)では…
「先行」6頭、「差し」10頭。

1000mは61.5、59.6、59.8、59.3、61.6。




<その他>
「人気」は17年は1→7→13番人気

旧・中日新聞杯の過去5年で…

16年は1→9→13番人気
15年は5→2→6番人気
14年は10→3→4番人気
13年は5→1→3番人気
12年は6→9→1番人気。


ほぼ同じ開催の旧・中京記念で7年延ばしても…
1番人気1連対、2番人気2連対、3番人気全滅。4番人気が4連対、8番人気2連対で、残りは5、6、9、12、15番人気。


※12月開催時の金鯱賞5回16頭(16年は3着が同着)では…

16年は4→9→6と2番人気
15年は5→1→4番人気
14年は1→4→2番人気
13年は3→6→8番人気
12年は6→8→4番人気。



「上がり3ハロン3番手以内」は、17年は「3番手」「7番手」「2番手タイ」

旧・中日新聞杯の5年3着までの15頭中7頭。

直線の長さの割にあまり多くないが、勝ち馬は4年連続で該当しているので、良い脚を使えそうな馬を1頭は選びたい。


新・中京2000m(1000万以上中日新聞杯除く)の連対馬82頭中59頭が該当しており、残り600mで良い脚を使えるレースをしそうな馬は注目。

※12月開催時の金鯱賞5回16頭(16年は3着が同着)では16頭中9頭。



「年齢」は…
17年は牡5→牡4→牡6

ハンデ戦なので、比較は微妙だが…

旧・中日新聞杯の過去5年1~3着は

「4歳」3頭
「5歳」3頭
「6歳」5頭
「7歳」4頭

旧・中京記念時代の7年延ばした連対馬は

「4歳」4連対
「5歳」3連対
「6歳」3連対
「7歳」2連対
「8歳」1連対
「9歳」1連対

8歳と9歳はシャドウゲイトの2年連続なので、馬次第だが7歳を考えても高齢でもやれていた。

☆年明けのGⅡ10年(今年を除く)では…

日経新春杯(ハンデ戦)

「4歳」9連対3着3頭
「5歳」7連対3着4頭
「6歳」2連対3着3頭
「7歳」2連対

AJC杯

「7歳」6連対3着1頭
「6歳」4連対3着3頭
「8歳」4連対
「4歳」3連対3着1頭
「5歳」3連対3着4頭

京都記念

「4歳」8連対3着1回
「6歳」7連対3着2回
「5歳」5連対3着6回
「9歳」3着1回

中山記念

「5歳」6連対3着2頭
「6歳」6連対3着1頭
「4歳」4連対3着4頭
「7歳」2連対3着2頭
「8歳」2連対3着1頭



「鞍上」は
17年は「池添謙一」騎手→「太宰啓介」騎手→「藤岡佑介」騎手


ハンデ戦なので、比較は微妙だが…

旧・中日新聞杯の過去5年では

「川田将雅」騎手の3連対がトップ。で他はバラバラ。

※12月開催の金鯱賞では

「池添謙一」騎手の3連対がトップ。「丸田恭介」騎手の2着1回3着1回が続く。


新・中京2000m(1000万以上中日新聞杯除く)の連対馬82では…

「川田将雅」騎手、「幸英明」騎手の5連対がトップ。

「松山弘平」騎手が4連対(「池添謙一」騎手は金鯱賞分)、「菱田裕二」騎手、「濱中俊」騎手、「和田竜二」騎手、「秋山真一郎」騎手、「福永祐一」騎手の3連対が続く。



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by a_doctrinaire | 2018-03-08 14:32 | 競馬(傾向) | Trackback | Comments(0)


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